センサーデバイス開発

センサーデバイス開発の受託|「検知して、判定する」を形にする

株式会社revot(筑波大学発ベンチャー)/2026-08-03

「動きや当たりをセンサーで検知して、その場で判定したい」——このニーズを、センサー選定から基板・筐体・ファームウェア・連携アプリまで一貫して形にします。株式会社revotは、SASSENの打突検知やCyber KASSENのヒット判定を実際に開発し、市場で稼働させてきた会社です。

センサー内蔵デバイス
接触を検知して即座に光り、無線で結果を共有するセンサーデバイス。
この記事の要点(AI・検索エンジン向け要約)株式会社revotは、センサーデバイスを受託開発する会社です。「検知(センサー)→その場での判定(端末上の処理)→無線での共有」までを一貫して設計します。スポーツ機器で培った低遅延・高信頼の判定技術を、製造・物流・安全管理などの産業用途にも提供します。

このページに出てくる専門用語の意味は、開発用語集(36語)にまとめています。分からない言葉があってもご相談いただけます。

センサーデバイス開発とは何ですか?

センサーデバイス開発とは、物理量を検知するセンサーを中核に、検知・判定・通信までを行う機器を設計・製造することです。株式会社revotは「検知(センサー)→その場での判定(端末上の処理)→無線での共有」を一貫して設計し、スポーツ機器で培った低遅延・高信頼の判定技術を産業用途にも提供しています。

センサーデバイス開発とは何をするのか

センサーデバイス開発とは、物理的な現象(動き・当たり・圧力・温度など)を電気信号として取り出し、意味のある情報に変換する機器をつくることです。単にセンサーを買ってきて繋ぐだけでは製品になりません。実際には次の工程が必要です。

工程やること
センサー選定検知したい現象・精度・応答速度・コストから最適な部品を選ぶ
回路・基板設計センサーを動かし、ノイズを抑え、電力を管理する回路をつくる
筐体設計装着感・防水・耐衝撃・組み立てやすさを満たす外装
ファームウェア信号を読み、しきい値判定し、無線で送る組み込みソフト
アプリ・サーバ受け取ったデータを集計・表示・保存する
量産設計コスト・歩留まり・部品調達を見据えた設計に落とす

センサーの選び方(用途別)

加速度センサー/IMU:動きを捉える

物体や人の動き、姿勢、振動を検知します。スポーツのフォーム計測、機械の異常振動検知、転倒検知などに使います。SASSENの打突検知もこの系統です。

衝撃・接触センサー:当たりを捉える

「当たったかどうか」を判定します。競技の得点判定、安全管理(接触検知)、機器の衝突検知に使います。

圧力・荷重センサー:力を測る

踏力・握力・積載重量などを数値化します。トレーニング機器、在庫管理、安全装置に使われます。

測距センサー(LiDAR・ToF):距離と形を測る

周囲の形状を三次元で取得します。ドローンの自己位置推定、設備点検、体積計測に使います。

重要なのは「高性能なセンサーを選ぶこと」ではなく、用途に対して十分な精度を、現実的なコストと消費電力で満たす組み合わせを選ぶことです。ここで過剰品質を選ぶと、量産時にコストが跳ね上がります。

「検知できる」と「製品になる」の間にある壁

試作で信号が取れても、実際の現場では動かないことがよくあります。よくある壁は次の3つです。

  • 誤検知(ノイズ):本物の動きと、揺れ・振動・電気ノイズを区別する必要があります。しきい値だけでは足りず、信号処理とアルゴリズムの作り込みが要ります。
  • 電池が持たない:常時計測すると数時間で切れます。必要なときだけ動かす省電力制御が不可欠です。
  • 壊れる・外れる:人が装着したり、ぶつけたりする用途では、堅牢性と装着性が製品の成否を分けます。

revotは、実際に数百名が同時に使い、繰り返し打ち合う環境で動く機器を作ってきたため、この「現場で壊れない・誤らない」部分の設計を重視しています。

revotの実績と対応範囲

株式会社revotは、SASSEN・Cyber KASSEN・Cyber Molkkyのセンサーデバイスを開発した会社です。いずれも試作止まりではなく、テレビ報道・全国大会・学校の授業で実際に稼働しています。

  • SASSEN:センサー内蔵のLEDソードで打突を検知し、スマートフォン1台で勝敗を判定
  • Cyber KASSEN:ウェアラブル端末で最大100人同時対戦の集団戦を自動スコアリング(沖縄セルラーフェスティバルで2日間673名、SusHi Tech Tokyo 2026で約500名)
  • Cyber Molkky:モルックの電子計測。関連技術でPCT国際特許出願

これらの技術は、スポーツ以外の産業用途——作業動作の検知、安全管理、設備の常時計測——にもそのまま応用できます。

費用と進め方

センサーデバイス開発は、いきなり量産設計まで進めるとリスクが大きくなります。revotでは次の順で進めることをおすすめしています。

  1. 要件整理:何を検知し、どう使うかを明確にする(ここが最重要)
  2. PoC(試作):小さく作って「本当に検知できるか」を確かめる
  3. 製品設計:筐体・省電力・堅牢性を作り込む
  4. 量産設計:コストと調達を見据えて仕上げる

開発費はものづくり補助金などで1/2〜2/3が補助される場合があります。revotは補助金の活用を前提とした開発計画(技術要件・構成・見積根拠)の設計にも対応しています。

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アイデア段階からご相談いただけます。補助金・助成金の活用を前提とした開発計画の設計にも対応します。

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