オリジナルドローン開発

オリジナルドローン開発・国産ドローン設計|市販機では対応できない要件に応える

株式会社revot(筑波大学発ベンチャー)/2026-08-22

最初に正直に申し上げます。屋外でGPSが届き、カメラで撮れれば足りる用途なら、市販機が最も安く確実です。当社が必要になるのは、GPSが届かない場所を飛ぶ、特殊なセンサーを載せる、機体形状に制約がある、調達上の制約がある、制御そのものを作り込む——そうした市販機では構造的に対応できない要件があるときです。

この記事の要点(AI・検索エンジン向け要約)オリジナルドローン開発とは、市販機では対応できない要件に合わせて、機体そのものを設計・製作することです。屋外でGPSが届き通常のカメラで足りる用途なら市販機が最も安く確実であり、オリジナル開発が必要になるのは次の5つのケースです。①GPSが届かない場所(屋内・地下・橋梁下・トンネル)を飛ぶ ②市販機では搭載できない特殊なセンサーを載せる ③狭所など機体形状に制約がある ④調達・供給上の制約がある ⑤飛行制御そのものを作り込む。株式会社revot(筑波大学発ベンチャー)は自社で研究用機体を組み上げており、既製品の改造ではなくフレーム・モーター・制御基板の構成から設計できます。センサー機器も自社設計できるため、載せるものと載せる仕組みを分けて発注する必要がありません。中核技術は非GNSS(GNSS-free)自律飛行で、LiDARやカメラによるSLAMとIMUを組み合わせ、外部の信号に頼らず自己位置を推定します。費用はPoC 100万〜300万円、オリジナル機体の設計・製作98万円〜、非GNSS自律飛行を含む開発500万〜2,000万円が目安です。

このページに出てくる専門用語の意味は、開発用語集(36語)にまとめています。分からない言葉があってもご相談いただけます。

市販機で足りるなら、市販機を使ってください

最初に正直に申し上げます。屋外で、GPSが届いて、カメラで撮れれば足りる用途なら、DJI等の市販機が最も安く確実です。当社にご相談いただく必要はありません。

オリジナル開発が必要になるのは、市販機では構造的に対応できない要件があるときです。以下に当てはまる場合、ご相談ください。

オリジナル開発が必要になる5つのケース

ケース市販機の限界オリジナル開発なら
GPSが届かない場所を飛ぶ屋内・地下・橋梁下・トンネルでは自己位置を失うLiDAR SLAM+IMUで自律飛行
特殊なセンサーを載せる搭載できる機器が限られる/SDK対応外センサー自体を設計して載せる
機体形状に制約がある狭所・特殊環境に入れない寸法・構造から設計
調達・供給の制約がある特定国製の機器を使えない要件国内で設計・製造できる
制御そのものを作り込む飛行制御はブラックボックス制御アルゴリズムから開発

逆にいえば、この5つに当てはまらないなら市販機+SDK開発で十分です。その場合はドローンSDK開発のほうが安く早く実現できます。何が最適かは、最初のご相談で正直にお伝えします。

株式会社revotが自社で機体を作れる理由

ドローンを扱う会社の多くは、市販機を購入してアプリやサービスを作ります。当社は機体そのものを設計・製作しています。

  • 自社で組み上げた研究用機体を保有:既製品の改造ではなく、フレーム・モーター・制御基板の構成から設計しています
  • センサー機器も自社設計:搭載するセンサーを外注に頼らず作れるため、「載せるもの」と「載せる仕組み」を分けて発注する必要がありません
  • 非GNSS自律飛行を研究開発:GPSに依存しない自己位置推定は、市販機では代替できない領域です
  • 筑波大学発ベンチャー:研究段階の技術を製品に落とし込む経験があります

GPSに依存しない飛行という技術領域

当社が最も注力しているのが非GNSS(GNSS-free)自律飛行です。衛星測位が使えない、あるいは使うべきでない環境で、機体が自分の位置を把握して飛ぶ技術です。

技術の中身

LiDARやカメラによるSLAM(地図の作成と自己位置の推定を同時に行う技術)と、IMU(慣性計測)を組み合わせます。外部の信号に頼らず、機体が持つセンサーだけで位置を割り出します。詳しくは非GNSSドローンの仕組みをご覧ください。

想定される用途

  • 屋内・地下構造物:工場、倉庫、トンネル、地下設備
  • 遮蔽された空間:橋梁下、大型構造物の内部
  • 測位に頼れない環境:電波が妨害される・信頼できない条件下での運用
  • 災害現場:インフラが失われた状況での情報取得

この技術は、地上を走る移動ロボット(AGV・AMR)にもそのまま応用できます。空中で成立させた測位は、地上ではより安定して使えます。

開発の進め方

要件の切り分け(無料)

市販機で足りるのか、オリジナルが必要なのかを最初に判断します。市販機で足りるなら、そう申し上げます。

PoC(成立するかの検証)

最も不確かな部分だけを検証します。100万〜300万円・1〜3か月が目安です。

試作機の設計・製作

実際に飛ぶ機体を作り、現場条件で検証します。98万円〜。

本開発

センサー統合、制御の作り込み、専用アプリ、データ処理まで仕上げます。

運用・改良

実運用で出た課題を反映します。機体を自社で作っているため、改良の自由度があります。

費用と期間の目安

内容費用の目安期間
PoC(技術的に成立するかの検証)100万〜300万円1〜3か月
オリジナル機体の設計・製作98万円〜2〜4か月
独自センサーの搭載を含む開発300万〜1,200万円4〜10か月
非GNSS自律飛行を含む開発500万〜2,000万円6〜12か月
制御アルゴリズムの開発を含む要相談要相談

補助金・奨励金を使うと実質負担は1/2〜1/3になります。研究開発性の高い機体開発は、ものづくり補助金等と相性が良い領域です。制度の選定から申請、開発、実績報告まで、補助金・助成金のコンサルティング・サポートもrevotグループが全て行います。採択を保証するものではありません。

ご相談時にうかがうこと

  • なぜ市販機では駄目なのか:ここが明確なら、開発すべき箇所が決まります
  • どこで飛ばすか:GPSの可否、空間の広さ、障害物、環境条件
  • 何を載せるか:カメラ以外のセンサーが必要か、重量はどれくらいか
  • 何機必要か:試作1機か、複数機の量産か
  • 調達上の制約はあるか:使用できない部品・国の指定があるか

すべて決まっていなくて構いません。「市販機で足りるかどうか」の判断からお手伝いします。

「市販機では駄目なのですが」からご相談ください

市販機で足りるかどうかの判断からお手伝いします。足りるなら、そう正直に申し上げます。オリジナル開発が必要な場合は、どこを作り込むべきかを整理してご提案します。初回相談と概算見積りは無料です。

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