開発実績・導入事例

株式会社revotが開発を担当したドローン・ロボット・農業AI・センサー内蔵デバイスが、実際にどこで・何人に・どう使われたかの記録です。数値は各公式サイトで公表されているものを掲載しています。

このページは「実際に何が起きたか」の数字と証拠をまとめたものです。 製品そのものの仕組みや開発内容は製品・開発の各ページに、 技術的な作り方は技術記事にまとめています。

取引先(公開分)産業技術総合研究所/筑波大学/農研機構/つくば市/日本工営/スカイマティクス/FLIGHTS/全日本サッセン協会 ほか一覧
納品するもの実機・設計データ(回路図・基板・3D)・部品表・ソースコード・パラメータ一覧・試験成績書。権利の譲渡もご相談可
担当窓口から技術判断まで代表の鋤先(筑波大学 工学修士/MBA/博士後期課程)が直接。分業による責任の空白を作りません
01 / ドローン・自律飛行

非GNSS自律飛行ドローン — GPSが届かない場所を、自社で組んだ機体で飛ばす

屋内・地下・トンネル・橋梁下などGNSS(GPS)信号が届かない環境で自己位置を推定し自律飛行する機体を、市販機のアプリ開発ではなく機体・センサー構成・制御ソフトの側から研究開発しています。LiDAR点群の取得・処理・三次元復元まで一貫して扱います。

revotが自社で組み上げた非GNSS研究用ドローン
自社で組み上げた研究用機体。既製機のアプリを作るだけでなく、機体そのものに手が入れられます。

何を作ったか

  • IMU(数百Hz)+LiDARスキャンマッチング(10〜20Hz)+対地距離・光学フローの三層構成制御
  • 「速いが発散する」IMUを「遅いが戻す」LiDARで引き戻す設計SLAM
  • 片系が破綻しても検知できる多数決構成安全
  • 3次元LiDAR点群の取得・ノイズ除去・位置合わせ・三次元復元点群

現場で実際に破綻した場面と対処

  • 長い直線通路でLiDARが「進んでいない」と誤認光学フローで速度を独立監視
  • プロペラ後流で気圧高度が数m暴れる対地距離センサーを主系に
  • 白い壁・ガラスでカメラが特徴を失う視覚を主系にしない設計
  • 粉塵をLiDARが障害物と誤認フィルタと閾値の実機調整

上の「破綻した場面」は、実機を飛ばして初めて分かることです。カタログ仕様の組み合わせでは出てきません。詳細はGPSなしで飛ばす実装の勘所に公開しています。

02 / 農業 × ドローン × AI

農産物の収量予測システム — ドローン撮影から画像解析・予測までを一社で開発

茨城県DXイノベーション推進事業に採択され、圃場をドローンで撮影し、画像解析で農産物の収量を予測するシステムを開発・納品しました。機体の運用、撮影計画、画像解析AI、結果を見るアプリまでを分けずに一つの流れとして作っています。

茨城県DXイノベーション推進事業で開発した農産物収量予測ドローン
茨城県DXイノベーション推進事業を活用して開発した、農産物の収量予測ドローンとアプリ。

課題と、やったこと

  • 圃場には安定した電源も通信も無いクラウド前提を捨てた構成
  • AIの精度は撮影の一貫性(高度・時刻・角度)で決まる撮影計画とAIを同じ会社で設計
  • 撮影・解析・予測・表示の分離発注で起きる責任の空白機体からアプリまで一社で

revotの担当範囲

  • ドローン撮影計画・機体運用HW/運用
  • 画像解析・収量予測モデルAI
  • 結果を確認するアプリSW
  • 制度申請から実績報告まで補助金
03 / ロボット

ROSによる自律移動ロボットの受託開発 — 大手建設コンサルタント様向け

ROS(Robot Operating System)を用いた自律移動ロボットを受託開発し、納品しています。守秘義務のため用途・仕様は公開できませんが、自己位置推定・経路計画・センサー統合・機体側の実装までを、ドローンで培った自律移動の技術と同じ考え方で扱っています。取引先は会社概要に掲載しています。

この案件で扱った領域

  • ROSによる自律移動(自己位置推定・経路計画・障害物回避)制御
  • センサー統合と機体側の実装HW/FW
  • 実機での動作確認・納品納品済

同じ技術で対応できること

  • 家庭用・業務用の自律移動ロボット(車輪・オムニ)1号機〜
  • 既存ロボットへのセンサー・AI追加改修
  • LLM連携・音声対話を持つロボットAI

代表の鋤先は学生時代、レーザースキャナを用いた追従型自律移動ロボットの量産に携わっています。ロボットの「作って、量産して、現場に出す」を、会社として、個人として経験しています。

以下のデジタルスポーツ3製品は、センサー内蔵デバイスを設計し、数百台を製造し、数百人が同時に使う現場に出した実績です。「試作は作れるが量産と現場運用は別」という懸念に対する、当社の答えです。

04 / センサー内蔵デバイス・量産

SASSEN(サッセン)

センサーを内蔵した安全な刀で打突を検知し、審判を置かずにスマートフォン1台で勝敗を判定する1対1の競技システム。競技は一般社団法人全日本サッセン協会(JSA)が統括しています。

SASSENの試合風景
SASSENの試合。審判は立っていません。判定はすべてシステムが行います。
8万回超NHK WORLD-JAPAN
放送動画の再生数
120名超第4回全国大会
参加者数(2026年6月)
100人1試合で同時に対戦できる
最大人数(Cyber KASSEN)

報道・メディア

  • NHK WORLD-JAPAN で放送2026.06
  • 日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」2026.07
  • フジテレビ「めざましテレビ」2025.11
  • Netflix「ファイナルドラフト」2025.08
  • TBS・ABEMA・各地方局でも複数回—

revotの担当範囲

  • LEDソードの回路設計・センサー実装HW
  • 打突判定アルゴリズムFW
  • 審判・スコアリングアプリSW
  • Bluetooth通信基板HW
  • フィールドLED(会場演出)HW
05 / ウェアラブル端末・100台同時同期

Cyber KASSEN(サイバーカッセン)

参加者がウェアラブル端末を装着し、1試合で最大100人が同時に対戦できるチーム戦を成立させるシステム。体力差や経験差があっても全員が役割を持てる設計で、学校の体育授業・クラスマッチ、自治体や企業のイベントで導入されています。

製造したCyber KASSENのウェアラブル端末
実際に製造したウェアラブル端末。試作ではなく、本番で数百人が同時に装着する台数を作っています。
100人1試合で同時に対戦できる
最大人数
673名沖縄セルラーフェスティバル
2日間の体験者数(のべ)
約500名SusHi Tech Tokyo 2026
体験者数

導入先

  • 沖縄セルラーフェスティバル(2日間)のべ673名
  • SusHi Tech Tokyo 2026約500名
  • 福岡県立八幡高等学校 クラスマッチ280名
  • 立川市立第四中学校体育授業
  • 神山まるごと高等専門学校授業・イベント
  • 科学館・地域イベント等多数

revotの担当範囲

  • ウェアラブル端末の設計・製造HW
  • 独自Wi-Fiによる多端末同期NW
  • 自動スコアリングSW
  • iPad運営アプリSW
  • 商標登録を完了知財
06 / 計測デバイス・国際特許出願

Cyber Molkky(サイバーモルック)

北欧発祥のスポーツ「モルック」を電子計測でスポーツ化した競技システム。得点計算と記録を自動化し、大会運営の負荷を下げます。

Cyber Molkky
屋外では日照・風・地面の状態が毎回変わります。その中で同じ判定を返し続けることが設計上の難所です。

知財

  • PCT(特許協力条約)国際特許出願出願済
  • 国内出願からPCTまで自社で実施弁理士なし
  • 生成AIを活用した権利化体制内製

revotの担当範囲

  • 計測デバイスの設計HW
  • 得点計算・記録の自動化SW
  • 大会運営システムSW
07 / 補助金を活用した開発

公的資金を使って、実際に作って、報告まで通した案件

補助金・助成金は「詳しい」だけでは意味がありません。交付決定から実績報告・確定検査まで通した経験が、次の案件の精度になります。

農産物の収量予測ドローン
茨城県DXイノベーション推進事業を活用して開発した、農産物の収量予測ドローンとアプリ。

採択・活用した制度

  • 東京都カスタマーハラスメント対策奨励金定額40万円
  • 茨城県DXイノベーション推進事業採択

作ったもの

  • カスハラガードAIAIシステム
  • 農産物の収量予測ドローン+アプリHW+SW
08 / iOSアプリ

App Storeで配信中の自社プロダクト

受託開発だけでなく、自社でも継続的にiOSアプリを企画・開発・運用し、App Storeで配信しています。SwiftUI、StoreKit(アプリ内課金・サブスクリプション)、多言語対応、Game Center連携などの実装知見を、そのまま受託案件に還元しています。

配信中のアプリ

  • LocalScan Box書類スキャン・OCR
  • MarkMinutes Pro議事録作成支援
  • RevoKiller返済計算
  • Sockettaネットワーク診断
  • RhythmMorseモールス学習
  • ほか複数を配信・運用中—

受託に還元している知見

  • SwiftUI での実装実運用
  • StoreKit(課金・サブスク)実運用
  • 多言語対応16言語
  • Game Center連携実運用
  • App Store審査対応実運用

この技術は、スポーツ以外にも応用できます

当社がデジタルスポーツで培ったのは、次の3つの技術です。いずれも産業用途に転用できます。

接触・動作の検知と自動判定

センサーで打突や動きを検知し、リアルタイムに判定する。作業動作の検知、安全管理、トレーニング記録などに応用できます。

多数端末の同時同期

数百台規模の端末を無線でリアルタイムに同期させる。イベント演出、点呼・位置把握、分散センシングに応用できます。

GNSSに頼らない測位

GPSが使えない屋内・地下での自己位置推定。設備点検、屋内物流、災害調査に応用できます。

アイデア段階からご相談ください

「こういうものが作れないか」という段階からご相談いただけます。補助金・助成金のコンサルティング・サポートもrevotグループが全て行います。

お問い合わせ 補助金を活用した開発を見る

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