ドローンシステム開発会社|機体からデータ活用まで一社で受託
ドローンは「飛ばすこと」ではなく「データを業務で使えること」がゴールです。株式会社revotは、機体の設計・製作から、自律飛行、専用アプリ、取得データの処理、そして点検記録を管理する業務システムまでを一社で一貫して開発します。機体メーカーとシステム会社に分けて発注する必要がありません。
このページは「機体からデータ活用までの全体設計」を扱います。機体そのものの設計はオリジナルドローン開発、当社のドローン事業全体はドローン開発をご覧ください。
ドローンシステム開発とは(機体開発との違い)
ドローンシステム開発とは、機体そのものだけでなく、飛行の制御・データの取得・処理・保存・共有までを一つの仕組みとして設計・構築することです。機体を作るだけでは業務は回りません。撮ったデータをどこに置き、誰がどう見て、どう次の判断につなげるか——ここまで含めて初めて「システム」になります。
| 機体開発だけ | ドローンシステム開発 | |
|---|---|---|
| 作るもの | 飛ぶ機体 | 機体+操作アプリ+データ処理+保存・共有 |
| 納品後 | 「飛びました」で終わる | 業務の中で使い続けられる |
| データ | SDカードに溜まる | 自動で処理され、必要な形で出てくる |
| 発注先 | 機体メーカー | 一社で完結できる会社が少ない |
多くの案件が止まるのはここです。「機体は買えた、アプリは別会社、データ処理はまた別」——間の仕様調整で時間が溶けます。当社はハードウェアもソフトウェアも自社で設計するため、この分断が起きません。
当社が作れるドローンシステムの構成要素
| 層 | 作れるもの | 詳細ページ |
|---|---|---|
| 機体 | フレーム設計、モーター・ESC選定、独自センサー搭載、耐環境設計、機体制御 | オリジナルドローン開発 |
| 自律飛行 | GPSが届かない屋内・地下・橋梁下での非GNSS自律飛行、SLAM、経路計画 | 非GNSS自律飛行の仕組み |
| 操作アプリ | DJI Mobile SDK/Payload SDK、iPad・Android向け専用UI、ミッション設定 | DJI SDK開発 |
| データ処理 | LiDAR点群の取得・位置合わせ・三次元復元、画像からの異常検出 | LiDAR点群処理 |
| AI・判定 | ひび割れ・腐食の自動検出、収量予測、異常検知 | AI開発 |
| 業務システム | 点検記録の管理、報告書の自動生成、閲覧権限、クラウド連携 | 業務システム開発 |
この6層すべてを自社で設計できる会社は多くありません。当社は機体(ハードウェア)とシステム(ソフトウェア)の両方を本業として持っています。
実際に作ったドローンシステム
- 非GNSS自律飛行ドローン:GPSが届かない屋内・地下を、外部の位置情報なしで自律飛行する機体。機体設計・自己位置推定・点群処理まで一貫して自社開発
- 農産物の収量予測システム:茨城県のDX事業。ドローンによる撮影から、画像解析、収量予測までを一つの流れに
- 複数機による時系列データ収集:複数のドローンが連携してデータを取り続ける機体と仕組み
いずれも研究で終わらず、実際に飛んで、データを出しています。詳しくは開発実績をご覧ください。
こういうご相談を受けています
| ご相談 | 作るもの |
|---|---|
| 市販機では飛べない場所を点検したい | 非GNSS自律飛行の機体+点検記録システム |
| 撮った映像から異常を自動で見つけたい | AI判定+報告書自動生成 |
| DJI機は使うが専用の操作画面が欲しい | Mobile SDK/Payload SDKでの専用アプリ |
| 取得データが手元に溜まるだけで活用できていない | 処理の自動化+閲覧できる業務システム |
| 独自のセンサーを載せた機体が要る | センサー選定・回路設計から機体まで |
費用と期間の目安
| 範囲 | 費用の目安 | 期間 |
|---|---|---|
| PoC・実証(飛ばして確かめる) | 98万〜300万円 | 1〜3か月 |
| 操作アプリのみ(DJI SDK等) | 200万〜800万円 | 2〜6か月 |
| 機体+アプリ | 500万〜1,500万円 | 4〜10か月 |
| 機体+アプリ+データ処理+業務システム | 1,000万〜2,000万円 | 6〜12か月 |
補助金・奨励金を使うと実質負担は1/2〜1/3になります。制度の選定から申請、開発、実績報告まで、補助金・助成金のコンサルティング・サポートもrevotグループが全て行います。採択を保証するものではありません。詳しくは開発費用と期間の目安をご覧ください。
ドローンシステムの開発会社を選ぶときに確認すること
- 機体とソフトのどちらを自社でやるのか:片方だけだと、もう片方は再委託になります
- データ処理まで踏み込めるか:撮って終わりでは業務は変わりません
- 飛ばした実績があるか:「対応可能」ではなく、実際に飛んだ機体があるか
- 法規制への理解:航空法、機体登録、飛行許可の要否を最初に整理できるか
- 運用後どうなるか:機体の保守、ソフトの改良を続けられる体制か
詳しい選び方は受託開発の会社選びにまとめています。
ご相談の流れ
ご相談(無料)
「こういうことがしたい」だけで構いません。機体を作るべきか、市販機で足りるかの判断からお手伝いします。
要件の整理・概算のご提示(無料)
どこまでをシステム化すべきかを整理し、費用と期間の目安をお伝えします。
PoC(実証)
いきなり本開発に入らず、まず飛ばして確かめます。ここで要件が固まります。
開発・納品
機体・アプリ・データ処理を並行して進め、都度ご確認いただきます。