点検ドローン・測量ドローン|インフラ点検・橋梁点検・3D計測
点検でドローンを導入して失敗するのは、たいてい「撮影して終わってしまう」ケースです。写真が数千枚たまっても、見る時間がなければ意味がありません。株式会社revotは、毎回同じ位置から自動で撮り、前回との差分が数値で出るところまで作ります。市販機で足りるならDJIのSDK開発で、GPSが届かない橋の下や屋内は自社機で対応します。
このページに出てくる専門用語の意味は、開発用語集(36語)にまとめています。分からない言葉があってもご相談いただけます。
点検ドローン・測量ドローンとは何ですか?
点検ドローンとは、人が近づきにくい設備やインフラをドローンで撮影・計測し、劣化や異常を確認するための機体とシステムのことです。測量ドローンとは、上空から撮影した画像やLiDARの計測値をもとに、地形や構造物の三次元データを作成するドローンです。株式会社revotは、機体の設計・製作から、GPSが届かない場所での自律飛行、取得データの三次元処理までを一貫して行います。
「飛ばすこと」ではなく「判断できるデータにすること」が目的です
点検・測量でドローンを導入して失敗するのは、たいてい撮影して終わってしまうケースです。写真が数千枚たまっても、それを見る時間がなければ意味がありません。効果が出るのは次の状態を作ったときです。
| よくある状態 | あるべき状態 |
|---|---|
| 撮影データが大量にたまるだけ | 前回との差分だけが自動で出る |
| 毎回違う位置・角度で撮ってしまう | 自動巡回で毎回同じ位置・角度から撮る |
| 目視で確認して報告書を手作りする | 寸法・体積・変位が数値で出る |
| GPSが届かず橋の下や屋内は飛べない | 非GNSSで自己位置を推定して飛ぶ |
| 撮ったデータが社内システムと繋がらない | 物件IDや日時が自動で紐づいて保存される |
対応できる点検・測量の領域
インフラ点検・橋梁点検
橋梁、トンネル、送電設備、プラントなど。橋の下や構造物の内部はGPSが届きません。株式会社revotは非GNSS(GNSS-free)自律飛行を研究開発しており、LiDARによるSLAMとIMUを組み合わせて自己位置を推定します。詳しくは非GNSSドローンの仕組みをご覧ください。
設備点検・屋内点検
工場、倉庫、プラント内部など、屋内の設備を点検します。人が高所作業をせずに済むため、安全面での効果が大きい領域です。
測量・三次元計測(3D計測)
LiDARで取得した点群から三次元モデル(デジタルツイン)を作成します。前回計測との差分を取ることで、劣化・変形・堆積の推移が数値で追えます。土量の算出にも対応します。詳しくはLiDAR・点群処理をご覧ください。
災害対応・危険箇所の確認
人が立ち入れない場所のデータを短時間で取得します。倒壊の恐れがある構造物や、土砂災害の現場などが対象です。
農業ドローン(生育調査・収量予測)
圃場を撮影し、生育状況を把握します。株式会社revotは茨城県DXイノベーション推進事業を活用して、撮影データから収量を予測する仕組みまで開発しました。散布ドローンの開発実績もあります。
revotの強み:機体・センサー・データ処理を分けなくていい
点検・測量のドローン導入では、通常「機体メーカー」「センサーメーカー」「データ処理会社」「アプリ会社」がバラバラです。当社は全部を自社で扱えます。
| 必要なもの | revot |
|---|---|
| 機体そのもの | 設計・製作できる(自社製の研究用機体あり) |
| GPSが届かない場所での測位 | 非GNSS自律飛行を研究開発 |
| 独自センサーの搭載 | センサー機器も自社設計(Payload SDK対応) |
| 自動巡回・専用アプリ | DJI Mobile SDKで開発 |
| 点群処理・三次元復元 | 対応 |
| 社内システムとの連携 | システム開発も自社対応 |
費用と期間の目安
| 内容 | 費用の目安 | 期間 |
|---|---|---|
| PoC(現場で飛ばせるか・撮れるかの検証) | 100万〜300万円 | 1〜3か月 |
| 自動巡回アプリの開発(DJI SDK) | 150万〜600万円 | 2〜6か月 |
| 点群処理・差分比較システム | 300万〜1,500万円 | 4〜10か月 |
| 非GNSS自律飛行を含む開発 | 500万〜2,000万円 | 6〜12か月 |
| 専用機体の設計・製作 | 98万円〜 | 2〜4か月 |
補助金・奨励金を使うと実質負担は1/2〜1/3になります。点検の省力化・高所作業の削減は、省力化・自動化系の補助金と相性が良い領域です。補助金・助成金のコンサルティング・サポートもrevotグループが全て行います。採択を保証するものではありません。
ご相談時にうかがうこと
- 何を点検・計測したいか:ひび割れか、変形か、堆積量か、生育状況か
- どこで飛ばすか:屋外か、橋の下か、屋内か(GPSの可否が決まります)
- どれくらいの頻度か:単発か、月次・年次の定点観測か
- 誰が飛ばすか:専門者か、現場の担当者か(アプリの作り込みが変わります)
- 結果をどう使うか:報告書か、社内システムへの取り込みか
飛行の許可・承認についても初期に確認します。機体重量・飛行場所・飛行方法によって航空法上の手続きが必要になる場合があり、該当するかを切り分けたうえで計画を立てます。
「これを点検・計測できませんか」からご相談ください
何を見つけたいのか、どこで飛ばすのかを教えていただければ、市販機で足りるか自社機が要るかも含めてご提案します。飛行許可の要否も確認します。初回相談と概算見積りは無料です。